コロナの影響で練習不足も続いてます。せっかく外も暖かくなってきてるのに気軽に外出することもできず体動かすこともできず大変な時期ですね。
他国に引っ越してきていつの間にか1年、現フェンシング部では唯一の外国人部員という実際特に意味はないポジションを担当してます、キムです。役目はたまに英語を使うことです。
今日は、去年のちょうど今の時期頃からずっと続いてる、私のちょっとした悩みの話から始めさせていただきます。
K-pop、実は周りからこの話題を出されるといつもその反応に困ってしまいます。K-popが嫌いなわけではありません。好き嫌いがどうこうというよりかは、単純に好みの問題と言ったほうが正しいですかね。ただそういうのってニュートラルな立場の人ほど興味も持たなくなるもんで、私はひょっとしたらK-pop嫌いな人よりもK-popに関する知識がないのかも知れません。
それが海外に出てみるとなんと、韓国出身ですって一言言っただけでK-pop好きな人の目は輝き始めちゃうんですよ(笑)
何度もそれで話かけてこられてもいつも聞いてくるのって私よりK-pop詳しい人ばっかりで、話にのってあげられないのがなんだか申し訳なくなったりもしましたね。
韓国出身の留学生としての宿命みたいなもんだと受け入れるしかないのでしょうか。しかし当たり前ながら、韓国人だってK-pop知らない人はいるんです。
ダラダラ喋ってしまいましたが、実は今じゃもう慣れてしまってあまり気にもしてないことです。それでは最後にK-popに詳しくない韓国出身阪大生が勝手におすすめする韓国のアーティスト、紹介して終わります。
今日紹介するアーティストはHYUKOH(ヒョゴ)という名前のバンドです。韓国国内ではもう5年くらい前からずっと注目されている人気の4人バンドで、ホントに良い曲いっぱい作ってます。中でも一番おすすめする曲は[Comes And Goes(ワリガリ)]、リーダーのオヒョクの個性強いボーカルとメインギターの音だけで始まる導入部、そしてそこから入ってくるパーカッションからの盛り上がりがポイントです。この曲、ミュージックビデオもいい感じにビンテージしてて個人的にすごく気に入ってます。ロックやインディーズバンドに興味のある方ならぜひ。
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