岡山県での3校合同合宿を1年生がそれぞれの視点から振り返りました!
他大との交流に関して(桑山)
今回の合宿は京都大学さんと東北大学さんとの合同合宿でした。二大学とも定期戦や夏の全国公などでもともと交流はありましたが、今回の合宿で団体戦やレクリエーションを通してより大学間の仲が深まったように感じます。国立大同士ということで良きライバル、仲間として交流を続けていければ良いなと思います。余談ですが、愛の村パークのご飯がすっごく美味しかったです!!!!
練習に取り入れたいと思ったこと(大江)
合宿では他大学の人にレッスンをとってもらう機会がたくさんあって、そこで特に普段の練習に取り入れたいと思ったことが2つありました。
1つ目は、動きの中での突きの練習です。全員が、その場で突く練習をした後、誘導で突く練習を必ず入れていたのが印象的でした。その時、剣をずっと接触させながら剣を離したら突く、という形をとっている人が多かったです。
2つ目は、フットワークの種類と量の豊富さです。今まで足の運び方には気を遣ってきたつもりでしたが、ファイト中は結構そこに脳のリソースを割いてしまうことが多かったです。単純なマルシェロンペだけではなく、やや複雑な動きをフットワークに取り入れることで、それを無意識にファイトで出すことができ、それ以外のところに頭を使うことができるようになると思いました。
レッスン、フリーファイトで学んだこと(友成)
こんにちは、1回生の友成です。長いようで短かった岡山合宿が終わり、たくさんの収穫の中から特にレッスンやフリーファイトについて述べようと思います。
レッスンでは他大とすることで自分の知らない方法をたくさん学びました。特にエペでは残しをそんなにも連続でするのか、など驚きがたくさんあり非常に良い学びとなりました。フルーレではレッスンをしながら経験者の方になぜそうするのか、どういう意識でしているのか、など色々聞くことができました。いつもレッスンでは実戦に近づけようとばかり考えて、段々と技の練度を上げることを忘れてしまっていたので次の練習からはそこに重きを置いてレッスンしようと思います。
フリーファイトでは、改めて初めての相手にどういう構成を立てるかという練習の貴重さを痛感しました。今回も今まで見たことのない型の選手とすると手も足も出ず負けるということがありました。普段からもし相手がこうする選手だったら今のは通用したのか、などを考えて練習しようと思いました。
今回の合宿で学んだことを順々に取り入れていき焦らず着実に力をつけることでリーグ戦で活躍できるよう頑張りたいと思います。
団体戦について(湧川)
合宿3日目の午後と4日目は大学、男女混合での団体戦をしました。
団体戦では、普段は対戦しない京都大学や東北大学の方のプレーを近くで見る事ができ、お互いの弱点や強みを探す良い練習になりました。
他の大学の方からは、いつもと違う視点で見てもらうことで様々なアドバイスをもらえて、自分の動きを見直す事が出来ました。仲間同士で声を掛け合い、楽しみつつも学びの多いファイティングが出来たと思います。
以上、1年生4人による岡山合宿の振り返りでした~
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